留年生が編入試験に合格するまでと合格してから

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編入後 編入後の生活

留年して編入して6年かかって、ようやく大学を卒業した

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6年間の学生生活を経て、ようやく卒業が決まりました。
編入前の留年の理由、編入を決意した理由などを書いています。


編入まで

高校卒業後、某国立大学の理学部物理科に入学しました。
この大学では、1年次から授業についていけず、留年しました。

物理は数学の知識が無いと理解できないので、物理科の学生は数学の講義以外で数学を独習します。
優秀な同級生は、講義が終わると21時まで図書館にこもっていました。
しかし、私は極めて怠惰な学生だったので勉強せず留年しました。

そういうわけで留年して、私は完全に腐ってました。
そんな中、優秀な同級生はもっと設備の良い大学に編入学しました。
他にも、夢を追って専門学校に入りなおす人が居たり、やめて東南アジアに行く人がいたり…
そういう人を見て、

たろう
このままダラダラ続けていても金と時間のムダだから、勉強したいことを勉強しよう!

と考えました。
編入試験に落ちたら実家に帰って働こうと思っていました。
そういうわけで編入試験の受験を決めて、合格し編入しました。

たろう
編入前の大学には3年間在学しました。

自分にとってはつらく厳しい3年間でしたが、学校自体は良い大学だと思います。

編入後

編入した大学は、編入前とは全く異なる工学系でデザインを中心に学ぶ学科でした。

編入後の1年間は足りない単位数を何とかするために講義を大量に受講しました。
週に2日は大学で寝たり、頻繁に徹夜をする生活は、肉体的にはしんどい生活でした。

デザインや工学の概論など、今までとは異なる講義は、苦しいながらも新しい発見があり刺激的な日々でした。
また、物理科と編入後では、学科内の学生の雰囲気や興味のあるものごとが違って、最初は戸惑ったけど、面白い生活でした。

たろう
編入前の大学では数学も物理もできない人間だったのに、編入後の学科では、私は数学が得意な人になりました。

全然違う環境や同級生に戸惑いましたが、とても刺激的な日々でした。

 

その後、院試に落ちる、就職先は決まらない。という結果になって留年しました。
就職活動をやり直して、何とか就職先は決まりました。
卒業研究は、かなり苦しんだものの指導教授のおかげで何とか卒業に至りました。

卒業

留年と編入と、とても分かりにくくなっていますが、6年もかかって、ようやく学部を卒業することになりました。
一緒に物理科に入学した人は、修士号を取ろうとしているわけですからかなり格好悪い状態です。

6年もかかったのは、自分が悪いです。また、両親に申し訳ないとも思います。
私の留年は私が原因ですし、私が悪いです。

恥をかいて恥をかいて、6年かけてようやく卒業に至りました。

留年して思ったこと

当たり前ですが、
大学に行ってない人は、大学がどんなところか知ってません。
大学に行った人でも1つの大学しか知らないわけです。もしかしたら、通った大学がめちゃくちゃゆるい大学だったかもしれません。
また同じ大学でも昔と比べると、今は再試なんて無いし、出欠も厳格です。

たろう
編入前の大学では、受講者の半分が単位を落とす必修の講義が2つありました。

それらが取れずに留年する人もいました。

留年した人自身が、自虐的に言うのは良いけど、留年を根拠によく知らない他人を断罪するのは短絡的だと思います。
同じ時期に同じ大学で同じように学んだ人以外は、留年した人の状況なんかわかりません。
私の知り合いでは、不景気のため就職先が決まらなかった人、ケガが原因で留年した人などがいます。
では、いちいち留年の原因を聞くかというと、みんなそこまで暇じゃないし、他人に興味は無いと思います。

 

きっと、他の失敗でも一緒で、周りからしてみれば何でもないことがその人にとってはとても辛いのかもしれません。
他人のことなんか興味がないなら、理由なんか聞かずに断罪しても良いんですけど、
もしかすると、いつの日か自分がどこかで失敗して、断罪される側になるかもしれません。

もちろん、他人のことなんかわからないし、会う人みんなに失敗の原因を聞くなんてできません。
しかし、1度の失敗で他人を断罪していると、周囲も同じような人ばかりになって
自分も1度の失敗で断罪されますから、生きづらくなりそうです。

たろう
そういう生き方が好きでやれる人はそれでいいと思いますが、病気やケガが原因で失敗しても、誰も助けてくれません。

他人は断罪して、自分は助けてもらうなんて我がままです。

まとめ

今回の記事をまとめると、

2回留年したり、編入したりして6年かかったけど大学を卒業した!!

ということです。

辛いことも多い学生生活でしたが、
高校までとは全く異なる人々と接したり、留年という挫折をしました。
学生生活を通して、18歳のころの自分と比べて精神的に成長できたのかな。と思います。

大学の勉強が直接に役に立つことは少ないと思うので、
これからは色々な人から刺激を受けて自分を成長させられる人間であり続けたいです。

 

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